高血圧の食事療法 食事の基本をおさえる!野菜を簡単に摂る方法あり

野菜

高血圧の治療方法は次の2つです。

  • 薬物療法
  • 食事療法

一つ目はお医者さんに行き薬を処方してもらう「薬物医療」です。

「薬物医療」はすぐに成果がでてきますが、薬を飲むことをやめると元に戻ってしまいます

ですので、予備軍の方も重度の方もやはり「食事療法」が必要になってきます。

長年積み重ねてきた習慣を変えることはむずかしいかもしれませんが、

高血圧の食事療法は基本さえつかめば、出来ないということはありません。

私(筆者)が市立病院にて栄養指導業務に初めてついたのが高血圧でした。

そんな思い出のある高血圧の指導の経験を生かして、ここでは高血圧の食事の基本についてお話させていただきたいと思います。

まずは栄養のバランスを整える

高血圧の食事の基本といえば、どんな疾患に対しても、いいえ健康体のひとにもいえることなのですが、やはり栄養のバランスを整えることが大切です。

栄養のバランスをととのえるといってもどうやって整えるといいんだと思う方もいるかもしれません。

確かに栄養素がどんな働きをしてくれるのかが分からなければ、栄養のバランスを整えるのは難しいことだと思ってもおかしくないです。

こういうときはまず主食(ごはん、パン、麺類)+主菜(魚、肉、豆腐、卵などのたんぱく源)+副菜(野菜を中心としたおかず)の基本形を覚えてください。

この基本形に当てはめていけば栄養のバランスはよくなります。

もし、麺類や丼物など一品物であれば、野菜のおかず一品をつけたり、具に野菜をたくさん使うようにするととりにくい野菜の栄養も摂りやすくなります。

減塩に心がけること

減塩
栄養のバランスの整え方を理解し、食事の基本形をそろえれるようになれば、今度は減塩に努めることが大切です。

1日に目指したい塩分の量は10g以下です。

高血圧の原因の理由の一つは、塩分の摂りすぎにあります。

また別の記事にて減塩方法をご紹介しようとは思っておりますが、ただ食塩だけを控えたらいいというものではありません。

食品にも塩分は含まれており、また中には塩分を多く含む食品も数多くあるので注意が必要です。

塩分を多く含む食品についても、別の記事にてご紹介されていただきます。

野菜を1日350g摂れるように目指す

野菜
きゅうりや葉物などのを中心とした野菜。

これらには血圧の上昇を抑えてくれる作用や血圧を下げてくれる作用のある
カルシウムやマグネシウムなどのミネラル類食物繊維が多く含まれています。

もちろん、高血圧の方にも是非摂っていただきたい食品ではあるのですが、これは健康体の方でも同じ。

1日350g以上の野菜を摂ることが目標とされていますが、どれくらいの量だと思いますか?

両手で抱えられる程度、加熱を加えると片手の手のひらに乗る程度の量と考えてください。

両手で抱えられる程度?そんなにも多い量を食べられるわけがない。

という方もみえるかもしれませんが、野菜を上手に摂る方法もあるので、是非実行してみてください。

  1. 野菜はサラダで摂るより、和え物などで・・・。
    野菜はサラダで摂ろうとすると結構な量に感じられます。しかし、加熱を加えるとかさが減り、見た目も少なく感じられるようになります。和え物などにして食するようにすると野菜は摂りやすくなります。
  2. 肉や魚だけで料理するだけでなく、野菜も加えて調理をしてみましょう。
    主菜を料理するときに、肉だけを焼いたり、魚だけを煮たりするだけでなく一緒に炒めて野菜炒め風にしたり、魚の野菜あんかけにしてみたりすると野菜は摂りやすくなります。
  3. 汁物の具は野菜を多く投入してみましょう。
    味噌汁などをはじめとする汁物。塩分が多い料理の代表的なものですが、汁物に多く野菜を入れると野菜が摂りやすくなるだけでなく、野菜のうまみで塩分を減らすことも出来、一石二鳥です。
    麺類などにも具には野菜を炒めたりして加えてみるようにしましょう。

脂質の多いものを抑える

fast-food
ファーストフード店での食事や揚げ物など脂質の多い食事は血液のどろどろにし、
脂質異常症の合併も引き起こします。

高血圧と脂質異常症の合併によって、

  • 動脈硬化も促進
  • 脳卒中などの脳疾患
  • 狭心症や心筋梗塞などの心臓疾患

などを引き起こすリスクを高めます。

油を多く使っている料理などは、全く食べないというわけにはいきませんが、控えるようにしましょう。

◎まとめ

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高血圧の食事の基本は健康食の基本でもあります。

やろうと思えば、むずかしいことでもありません。

合併症や命にかかわる疾患を防ぐためにも今一度、

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コメント

  1. Caden より:

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